ポインセチアの赤色で、心も体も温かくなりました。 |
ポインセチア。今やクリスマスフラワーとして知られていますね。
でも原産国は、南アメリカとのこと。先住民族のインディアンの人々は、茎を切ったときに出る白い液体を解熱剤として使っていたとか。
そう、ポインセチアもまたハーブ(薬用植物)なのです!
とは言っても葉には、毒性があるのでうかつに口に入れたりするのは厳禁です。観賞に徹しましょう。
面白いのは、真紅色の部分は、花ではなくて葉だそうです。そして赤い葉の真ん中にある小さな粒粒が花!
これが花だなんて! 楽しくなってしまいますね。 |
それにしても花は見れば見るほど不思議な形。まるで何かの玩具のような、また愛らしい形です。
自然界には、不思議がいっぱいあふれている!じっと見ていると、寒さも忘れてわくわくしてきます。