2021年3月11日木曜日

自然素材のぬくもりがある暮らし

 


プラスチックが環境の中に蔓延している


昨今は、海のプラスチックゴミ汚染が深刻化していますが、汚染は海だけではなく、土壌に、大気中にもマイクロプラスチックが拡散しています。

プラスチック製品の問題は、何年にもわたって分解しないことです。

さらにプラスチックを劣化しにくくするために配合される添加剤(紫外

線吸収剤、可塑剤など)が生物に対して有毒であることです。


心も和む、自然界で循環できる日用品


今やプラスチックゴミ汚染は、まさに海の問題だけではないのです。

たとえば、私たちの台所で石油から作られたキッチンスポンジを使うと、これまた劣化とともに細かなマイクロプラスチックとなって、河川に流れ出て、海に到達し、さらに海のマイクロプラスチックを増やすこととなります。

また今やまな板は、ほとんどの家庭が白いプラチックボードを使っています。

一見、清潔そうに見えますが、プラスチックの添加剤のことを考えると、その上での調理は不安です。たとえ少々、黒ずみやすくても、やはり木のまな板のほうが安心安全です。


プラスチック製のまな板は、カビが出にくいということで重宝されているわけですが、言い換えると、微生物も近づきたくない有害成分があるということ。

虫がいない農薬まみれの野菜に近いものがあります。プラスチックの添加剤は、当然ながら、人体に入ると、有害性があることはもちろんですが、大切な免疫力を下げることとなります。


健康と環境を守るために、自然界で循環できる素材で出来た日用品を使いましょう。

自然素材の日用品は、心もほっとなごませてくれます。


吉野桧まな板 喜多製材所

樹齢80年の吉野桧を使用したまな板、料理もいっそうおいしく!


天然へちまたわし へちまここち

台所用スポンジとしても使いたい!


ガラ紡の食器も洗えるふきん

洗剤なしで汚れが落とせる、切って食器洗いにも!




ベランダの小さな花・楽園

5月、6月は薔薇の季節。 私のベランダででもいろいろな薔薇が目覚めます。 最初に咲き始めるのがモッコウバラ。黄色い小さな花が枝に いっぱい咲いて心をうきうきさせてくれます。 次に咲き始めるのが、とてもエレガントなピンク色の薔薇。 何度も枯れそうになりながらも、いつも復活して、 ...