2019年1月16日水曜日

稀少な「インカルージュ」の贅沢


明けましておめでとうございます。
2019年が、人にとっても地球にとってもいい年になりますように。

「オーガニック生活便」スタッフのYさんから、インカルージュという珍しいジャガイモをいただきました。

去年からYさんは、町田の貸農園で、有機栽培の野菜を作り続けています。以前にも野菜をいただき、すごく美味しかったことを覚えています。


Yさんは、農業の経験ゼロなのに、
この一年間、ずいぶんいろいろな野菜を作りました。子供に安心安全なおいしい野菜を食べさせてあげたいという思いで頑張っています。凄い!ですね。

「有機野菜は高い!」というイメージがありますが、貸農園という方法で、豊かなオーガニックフードを得る方法があるわけです。

もちろん手間はかかりますが、土に触れると、人のからだはリラックスできるという良さがあるそうです。



さて、いただいたインカルーシュを早速、その夜、サラダにしました。
名前の通り、外はきれいな赤い皮に包まれていますが、中は濃い黄色。カロチノイドというポリフェノールが多く含まれ、活性酸素を消してくれる力が高いそうです。



もともとインカルージュは、南アメリカのインカ帝国時代の貴重種から作られた種類とのことです。原産地でもお祭りにしか食べられないジャガイモの貴重種だそうです。

インカルージュの味わいは、甘みがあってナッツに似た風味があり、そのおいしさに感動しました。
インカルージュは、普通のスーパーではほとんど売っていないので、「これって作っている人だけの特別な味わい」だなと思いながら食べました。
そのお裾分けをもらった私はとてもラッキー。
サラダのほかに、ローズマリーのオープン焼きも作りました。







今夜の夕食は、インカルージュのおかげでとても幸せ気分になりました。
まさにお金では買えない贅沢ですね。

きれいな水を守るために、 無農薬の米作りを始めました。

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