子供たちのお弁当には欠かせないウィンナーやハム。
でも実は、加工食品の中でももっとも食品添加物が多いことを知っていますか?
でも実は、加工食品の中でももっとも食品添加物が多いことを知っていますか?
子供の大好きメニュー。 しかし、成長の妨げになってしまうとは・・・ |
リン酸塩、アミノ酸、増粘多糖類……などなど、10種類以上の食品添加物が使われています。
とくに問題なのが、ウィンナーやハムのおいしそうな色を保つために使われているのが「亜硝酸Na」。
でもこの「亜硝酸Na」。発ガン性があることで知られた悪名高い食品添加物。
そのせいか少し前に、ハムやウィンナーを多く食べる人はガンにかかりやすくなるという報告も出て話題になりました。
それもそのはず。なんと「亜硝酸Na」は、「青酸カリ」と同じくらい毒性が高いと言われている劇薬です。
きれいな色を保ってくれる「亜硝酸Na」は、最近、魚屋さんのタコやエビにも使われて始めています。新鮮な生のエビを買おうと思ったのに、よく見ると「亜硝酸Na」が使われていたりするので要注意。
お弁当にウィンナーやハムを使う方は多い。 手軽にかわいいけど、見直さなければなりません。 |
見かけよりも健康が大事。
食品を作る生産者は、当たり前の感覚を取り戻してほしいものです。
今や「亜硝酸Na」なしでは、ウィンナーやハムは作れない! と豪語する業者もいるとか。
とにかく売れればいいという感覚、ひどいというか、おかしいです。
とはいえ、きれいな色に騙される消費者にも問題があります。
もともとのハムやウィンナーは、塩をふった肉をゆっくりと発酵熟成される方法で作られていました。今のようなピンク色のハムやウィンナーは自然とはかけ離れています。
周りの人たちの健康を守るためにも、まず一家のお母さんが賢くなることが求められます。
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