髪を見ただけで、この人はどんなシャンプーを使っているのかがわかるようになってきました。
長年、石鹸シャンプーを使ってきた人の髪と、合成シャンプーを使ってきた人の髪は、その艶に大きな違いがあります。
石鹸シャンプーを使ってきた人の髪の艶は、髪を包んでいるキューティクルのおかげなので、その艶は、しっとりとして、心地よい光があります。
いっぽう合成シャンプーを使っている人の髪は、髪のキューティクルがなく、合成ポリマーに包まれて艶が出ているわけですが、どこか白っぽく、生気のない艶になります。
よく観察していると、だんだん、その違いがわかるようになります。
一見、艶があっても、それは本物の艶ではありません。きれいな黒髪に出会うことがめったになくなったのも、合成シャンプーのせい。そのおかげでカラーリングしてしまう人が増えているのかも。
キューティクルがしっかりと整った本物のつややかさがある髪には、いきいきとした生気があります。
自然とつながることは、じつは内側から輝く美しさを獲得することでもあり、内側からの輝きと、そして幸せ感を取り戻すことなのです。
と考えると、オーガニックライフって、じつは本物とつながることであり、本当のハッピーを感じる生活なのではと思うこのごろです。
いち早く咲き始めた木香薔薇。 豪奢な花束をもらったような気分にさせてくれます。 |
もし幸福というものが目に見えるといたら、 木香薔薇の華やかな黄色なのでは? |
アイシスの女性スタッフは、オーガニック・ビューティ。 つややかな黒髪が自慢です。 |