2015年4月30日木曜日

本当の髪の艶と、合成ポリマーの髪艶

最近は、
髪を見ただけで、この人はどんなシャンプーを使っているのかがわかるようになってきました。

長年、石鹸シャンプーを使ってきた人の髪と、合成シャンプーを使ってきた人の髪は、その艶に大きな違いがあります。

石鹸シャンプーを使ってきた人の髪の艶は、髪を包んでいるキューティクルのおかげなので、その艶は、しっとりとして、心地よい光があります。

いっぽう合成シャンプーを使っている人の髪は、髪のキューティクルがなく、合成ポリマーに包まれて艶が出ているわけですが、どこか白っぽく、生気のない艶になります。

よく観察していると、だんだん、その違いがわかるようになります。
一見、艶があっても、それは本物の艶ではありません。きれいな黒髪に出会うことがめったになくなったのも、合成シャンプーのせい。そのおかげでカラーリングしてしまう人が増えているのかも。

キューティクルがしっかりと整った本物のつややかさがある髪には、いきいきとした生気があります。
自然とつながることは、じつは内側から輝く美しさを獲得することでもあり、内側からの輝きと、そして幸せ感を取り戻すことなのです。
と考えると、オーガニックライフって、じつは本物とつながることであり、本当のハッピーを感じる生活なのではと思うこのごろです。
いち早く咲き始めた木香薔薇。
豪奢な花束をもらったような気分にさせてくれます。



もし幸福というものが目に見えるといたら、
木香薔薇の華やかな黄色なのでは?



アイシスの女性スタッフは、オーガニック・ビューティ。
つややかな黒髪が自慢です。



長寿村でのんびりお正月

  今年のお正月は、山梨県にある長寿村「棡原」で過ごしました。 宿での朝夕の食事は、ほぼ自家栽培の野菜料理。大根、イモ類、白菜、ニンジン、小松菜などなどなど、甘みと深みのある味わいの野菜に飽きることはありませんでした。 棡原は、近藤正二博士の研究で有名になった長寿村。明治や大...