2015年3月11日水曜日

ブロッコリーの芯を使ったオーガニック・スープ

魔女の館、入り口には、空を飛ぶ魔女が!
じつは、ときどき行く喫茶店(八王子市)です。

中世ヨーロッパで迫害された魔女は、
本当は、植物に詳しい賢女、
つまりワイズウーマンだったという話もあります。

魔女のスープという言葉がありますが、
私はよくスープを作ります。

最近のお気に入りは、
ブロッコリーの芯のスープ。
ブロッコリーは、上の花の部分だけを食べるものですが、
私は、残った芯の部分を茹でて、ミキサーにかけ、
豆乳を加えて、ゆっくりと煮ます。
最後に、塩と胡椒で味をつけるだけ。
ブロッコリーの芯で作ったとは思えないほど、
香りのいい、おまけにとても綺麗な薄緑色のスープが出来あがります。

ただしもちろんブロッコリーは、
オーガニックのものがおすすめ。

少々割高かもしれませんが、
オーガニック野菜は、丸ごと食べられるし、
栄養分が通常栽培のものより豊富なので、
じつはお得です。

野菜スープには、たったひとつの野菜でも、
何千何百という天然の成分が
水に溶け込んでいます。
だから、シンプルなスープでも、
からだが元気になるのは不思議ではありません。

きっと自然のことをよく知っていた魔女は、
そんなこともよくわかっていたのでしょうね。


店内には、タイムスリップしたかのような時間が流れています。
昔ながらのやり方で淹れてくれるコーヒー。
インスタントフレッシュではなく、
自然なクリーミーミルクがついてくるのが嬉しい!
 やっぱり魔女は自然主義者ですから。

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