いつもの散歩道、最近、ブルーベリーの木がたくさん実をつけています。
ブルーベリーの実をよく見たことがありますか?
黒目にそっくりです!
興味深いことに、ブルーベリーはまさに目にとてもいいことが昔から言われています。
現代の科学分野でも、ブルーベリーには、目の網膜を丈夫にするビタミンAや視覚細胞を活性化するアントシアニンなどのポリフェノールが含まれていることが明らかになっています。
ブルーベリーは、食べた後、4時間後あたりから効力を発揮し、視界が明るくなるという報告も出ています。
たしかに、散歩をするたびに、少しだけ実をつまんで食べているこの頃、パソコン作業でいつも疲れ気味の目がすっきりとしています。
それにしても、目にいい植物が、目に似た形をしているなんて、不思議ですよね。
でも自然の中では、こうしたことはよくあるみたい。
例えば脳の形に似ているクルミの実が、認知症に効いたり、中が空洞になっているレンコンが、喉の薬として良いといったことが言われてきました。
どうやら自然は、体調を整えたい時に、「これがおすすめ」とわかりやすい形にして、そっと合図を送ってくれているようです。
自然って、すごく賢い! そしてなんて優しいんだろう!