プラスチックが環境の中に蔓延している
昨今は、海のプラスチックゴミ汚染が深刻化していますが、汚染は海だけではなく、土壌に、大気中にもマイクロプラスチックが拡散しています。
プラスチック製品の問題は、何年にもわたって分解しないことです。
さらにプラスチックを劣化しにくくするために配合される添加剤(紫外
線吸収剤、可塑剤など)が生物に対して有毒であることです。
心も和む、自然界で循環できる日用品
今やプラスチックゴミ汚染は、まさに海の問題だけではないのです。
たとえば、私たちの台所で石油から作られたキッチンスポンジを使うと、これまた劣化とともに細かなマイクロプラスチックとなって、河川に流れ出て、海に到達し、さらに海のマイクロプラスチックを増やすこととなります。
また今やまな板は、ほとんどの家庭が白いプラチックボードを使っています。
一見、清潔そうに見えますが、プラスチックの添加剤のことを考えると、その上での調理は不安です。たとえ少々、黒ずみやすくても、やはり木のまな板のほうが安心安全です。
プラスチック製のまな板は、カビが出にくいということで重宝されているわけですが、言い換えると、微生物も近づきたくない有害成分があるということ。
虫がいない農薬まみれの野菜に近いものがあります。プラスチックの添加剤は、当然ながら、人体に入ると、有害性があることはもちろんですが、大切な免疫力を下げることとなります。
健康と環境を守るために、自然界で循環できる素材で出来た日用品を使いましょう。
自然素材の日用品は、心もほっとなごませてくれます。
樹齢80年の吉野桧を使用したまな板、料理もいっそうおいしく!
台所用スポンジとしても使いたい!
洗剤なしで汚れが落とせる、切って食器洗いにも!