気候変動を止めるために、ついに世界は、石油燃料を止め、「脱炭素」社会に向かって動き出しました。
実は、石油から作られる日用品やコスメもまた、環境汚染と気候変動の原因になります。
化粧品の原料は石油
意外にも未だに知らない人も多いのですが、現代化粧品の主要成分は石油です。
スキンケアからメイク用品、そしてシャンプーに至るまで、水以外は、ほぼ石油由来合成成分というのが、現代の一般的な化粧品です。
何千年もの間、化粧品は、植物や鉱石などの自然素材から作られてきました。
石油で作られた化粧品が普及したのはほんの90年前からのことで、それは人類史上、かつてなかった異変と言っていいでしょう。
今、私たちの生活周りにあふれている石油由来製品が、環境汚染や体内汚染になっていることを見ると、今後は、自然界で循環し、地球環境を汚染しないモノ作りが求められています。
これまで「オーガニック生活便」は、化粧品の合成成分は、様々な肌トラブルと「経皮毒」による病気の原因になるうることを伝え続けてきました。
さらに気候変動の激化を考えると、もはや石油を私たちの周りの日用品やそして化粧品に使うことは意味がありません。
そんな今だからこそ、「オーガニック生活便」は、改めて日用品とコスメの「脱石油」宣言をします。