2018年8月24日金曜日

「奇跡の葡萄」を収穫しました!


「奇跡の葡萄」を収穫しました!

今年も「奇跡の葡萄」を収穫するために大集合!


「オーガニック生活便を運営しているアイシス編集部は、山梨県で、有機栽培の葡萄を育てています。

オーガニックな植物を育てることが、自然のことを知り、そして自然の声に耳を傾けることになると考えて続けています。
 
幸い、この日はちょっと涼しい風が吹き、
作業はわきあいあいと楽しく進みました。

葡萄は、一般的には、無農薬で育てるのは
とても難しいと考えられています。

青森県で初めて無農薬栽培で成功した林檎が「奇跡の林檎」と
呼ばれていますが、そのことにちなんで、
アイシス編集部では、「奇跡の葡萄」作りと言っています。


もうひとつのこだわりは、「種アリ葡萄」であること。

最近は、種のない葡萄が一般的ですが、そのために実は
「ジベレリン」という薬剤が使われています。

「ジベレリン」は、植物ホルモンの一種で、
これを葡萄の房につけると、種無し葡萄が出来ます。


確かに食べるときにはいいかもしれないけれど、
オーガニック派としては、
化学薬剤が必要な「種無し葡萄」は、なんだか不安です。
それに実は、「ジベレリン」を使うと、
葡萄の味は薄くなってしまう傾向があります。


というわけで、アイシス編集部は、一般的な葡萄栽培とは異なり、
無農薬そして「種アリ葡萄」を育てています。


そんなやり方で果たして収穫は? 味は?
よく心配されるのですが、毎年とても濃い味の葡萄を、
かなりの収穫を得ています。
まさに「奇跡の葡萄」です。


例年は、8月末日に収穫ですが、今年は、例年以上に暑かったせいで、
収穫も8月の半ばになり、ボランティアの方々も加わって作業をしました。
とくに販売することはなく、お世話になった方たちに贈っています。

今年も「奇跡の葡萄」を収穫するために大集合!


送った方々から、「こんな甘い葡萄ってあるの!」という感想をいただき、スタッフ一同とても「満足」。
農家の方にとって、食べた人から「おいしい!」と言われるのが「一番幸せ」ということを聞きますが、その気持ちがよくわかります。

「種アリ」の奇跡の葡萄の味は最高です!


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