2016年5月19日木曜日

ラウリン酸~3 伝統医療でもラウリン酸効果が使われてきた

世界各地で飲まれてきたココナッツオイルは伝統医療にも使われてきました。
インドではアーユルヴェーダの治療薬として、やけど、皮膚治療に使われてきました。インドネシアではやけどや怪我にココナッツオイルを塗り込むなどの手当に使われてきました。

それというのもやはりココナッツオイルに含まれているラウリン酸の効能が治癒に役立つからなのです。抗菌力が高いラウリン酸は、傷口を細菌から守りながら、皮膚を早く再生してくれるのです。


これらの地域の人々はラウリン酸などという物質を知らなくても経験的にココナッツオイルが、何よりもたよりになる薬になることを知っていたのです。

 (木村) 

経験的に実感してきたことが、現地の伝承として残り、ヤシの実を利用してきたのでした。

毎年の植物エキス作りは、最高の至福の時

毎年 6 月中旬頃、長野県のハーブガーデンに行き、みんなで植物エキスを作る作業が恒例になっています。 みんなでハーブを一つ一つ摘み取った後、有機栽培の穀物から作ったアルコールに漬け込みをします。この作業は、オーガニックコスメメーカー『アルテ』の化粧品作りの応援です。 化粧品の...