最近は、遺伝子組換え原料を使っているのかどうかという表示法もわかりにくくなっており、そうした食品を避けたくても難しくなっています。
怖いことに、大豆製品の90%以上は遺伝子組み換えという話もよく耳にします。
もはやまともなお味噌を食べたかったら……、
結論、「自分で作るしかない!」時代。
すでに知り合いの中には、2,3年ほど前から味噌作りを始めた人がけっこういます。
今年は、私も味噌作りを初体験することに。
長野県の上田市で開催された「味噌作りの会」に参加しました。
この日、集まったのはお子さん連れの5組の家族と、私。
ウッドデッキと一続きにつながった居間で味噌作りが開始。
会の主催者が揃えた材料は、長野産の無農薬栽培の白大豆と茶豆、自然海塩、江戸時代からの老舗が作った麹菌。いずれも農薬も遺伝子組み換えも無縁で安心安全、こだわり原料。
最初に、味噌作りを指導する女性が発言、
「みなさん、手は洗ってほしいのですが、石鹸は使わずに水だけで洗ってくださいね」。
手についている常在菌が、おいしい味噌を作るのに役立つからとのこと。最近は清潔さのためと称してビニール手袋が重宝されていますが、かえって環境ホルモンに汚染される可能性があります。この会のオーガニック度は本物と納得しました。
ようやくゆであがった大豆が入った木桶が運ばれてきました。その周りに集まった大人や子供たちの手が大豆をつぶしていきます。みんなそれぞれに異なった常在菌があるそうですが、常在菌の種類が多いほど体に良いお味噌になるそうです。
3時間ほどで、お味噌作りは終了。大豆は朝から茹でてもらっていたので、それぐらいの時間で終りました。それでも一日あれば、一年分ぐらいのお味噌は作れることがわかりました。これで毎日、安心安全、おいしいお味噌が食べられるとなれば万々歳!
年に一度、気があう仲間と一緒に作れば、お味噌作りは最高に楽しいイベントになります。
来年もお味噌を作ろうっと!