年々、暑くなっていく夏は、誰のせい?
少し前まで夏の「40度越え」というと、インドとか遠い国のことと思っていたのに、ついに今年は、日本でも恐怖の記録更新……!
間違いなく毎年、留まることなく、着々と温暖化が進んでいるのです。
温暖化が止まらない理由は、色々にあります。
一時は、脱石油のために電気自動車へと世界中が向かいましたが、実際に電気自動車を作る際にも、石油エネルギーが大量に必要になります。同時に電気自動車は、原子力発電エネルギーにたよることになり、これまた環境破壊になる……。
というわけで「電気自動車こそ温暖化問題解決の最高のカギ」という考えも薄れつつあります。
温暖化を止める決め手になるのは、CO2を吸収してくれる森ですが、植林活動が盛んになるどころか、世界中で次々と森が破壊されています。
そしてあちこちで続く戦争。戦争は膨大なエネルギーを使い、環境も破壊してしまうので、これまた温暖化が促進される原因となってしまいます。
温暖化が進んでしまう原因は、私たちの暮らしの中にも潜んでいます。
軽くて便利なプラスチック製品やポリエステルなどの衣類、バッグ、化粧品などなど、私たちが毎日、使っているものの素材の多くが実は温暖化の原因と言われている石油から作られています。
「マイカーではなく、公共の交通機関を使う」。
この留まることのない暑さは、誰かのせいではなく、私たちの暮らし方にも原因があることをしかと受け止め、毎日、ささやかでも出来ることをやっていきたいものです。