2015年4月7日火曜日

桜から旬のエネルギーをもらう


昔からの健康法として、旬を食べることの大切さが言われてきました。
たとえば冬は、ダイコンやネギ、夏にはナスやキュウリなど。

旬のものには、その季節のエネルギーが閉じ込められています。
そのエネルギーは、体のバランスをとってくれるものです。
冬のダイコンやネギは体を温め、
夏のナスやキュウリは体を冷やすというように。

じつは旬のエネルギーは、ただ食で取り入れるだけではなく、
目や鼻からも取り入れることができるものです。

多摩川沿いの桜。
長い長い桜のトンネルが見事です。


今年はお花見をしましたか?

そろそろ東京では桜の旬も終わろうとしていますが、
季節の花を楽しむこともまた旬のエネルギーを
取り入れるための、とてもいい方法です。

桜は、散っていくときもまた風情があります。
いつもの道が花びらで
淡いピンク色に変わっていきます。

暗く重い冬から、ぱあっと明るく目覚めさせてくれる
桜のパワーはすばらしいですね。

日本人が長寿国である理由は、
お花見という行事も
おおいに貢献しているのかも。

ピンク色のシャワーのような桜吹雪。
見るうちに心地よいエネルギーがもらえます。

桜の枝を少々頂いて桜餅を作りました。

桜餅が大好きなのですが、市販の桜餅はよく見ると商品添加物がいろいろと入っています。 よくあるのが赤色●号、きれいなピンク色が石油のタール色素だったりして……! 桜のにおいも合成香料……!  そこで散歩の途中で、小道に伸びだしていた桜の小枝を少々もらいました。 もちろん農薬な...