2015年2月20日金曜日

ニオイスミレを見つけました!

まだまだ寒い日が続いていますが、
花屋さんの前を通ったところ、
ふと目に入った青い花がありました。

ニオイスミレ……!



オーガニックコスメでもときどき、スミレ油という名称があり、
珍しい精油だと思っていました。

でもいったい、どんな匂いなのか、どんなスミレなのかな……、

以前からそんなことが心にひっかかっていたので、
憧れの人にいきなり会ったかのようなワクワク感がこみあげてきました。

改めて調べてみると、
ヨーロッパでは、香水の原料として、古くから栽培されてきており、薔薇やラベンダーと同じように愛されてきたものだそうです。

ニオイスミレの香りは、ヨーロッパでは古くから化粧品、ハーブティーやワイン、お菓子など、さまざまなものにも使われて来た歴史があるとか。


ためしに一本摘み取って、机の上においてみると、
とてもいい香りが漂い始めました。

その小さな花にしては、意外なほどの、
かなり鮮明な、高貴な香りです。

まさに自然が贈ってくれた香水です。



香りがある花は、気持ちにも強く働きかけてくるので、2倍楽しめますね。

花屋さんによると、「寒さにはとても強い花ですよ」とのことでした。
それを聞いて、近頃の寒さもその香りパワーが吹き飛ばしてくれそうと心強くなってきました。

毎年の植物エキス作りは、最高の至福の時

毎年 6 月中旬頃、長野県のハーブガーデンに行き、みんなで植物エキスを作る作業が恒例になっています。 みんなでハーブを一つ一つ摘み取った後、有機栽培の穀物から作ったアルコールに漬け込みをします。この作業は、オーガニックコスメメーカー『アルテ』の化粧品作りの応援です。 化粧品の...