2014年12月25日木曜日

寒い冬も、温かくしてくれる花


寒そうな冬空の下、花屋さんで真っ赤な色に吸い寄せられてしまいました。

ポインセチアの赤色で、心も体も温かくなりました。


ポインセチア。今やクリスマスフラワーとして知られていますね。

でも原産国は、南アメリカとのこと。先住民族のインディアンの人々は、茎を切ったときに出る白い液体を解熱剤として使っていたとか。

そう、ポインセチアもまたハーブ(薬用植物)なのです!

とは言っても葉には、毒性があるのでうかつに口に入れたりするのは厳禁です。観賞に徹しましょう。

面白いのは、真紅色の部分は、花ではなくて葉だそうです。そして赤い葉の真ん中にある小さな粒粒が花!

これが花だなんて! 楽しくなってしまいますね。


それにしても花は見れば見るほど不思議な形。まるで何かの玩具のような、また愛らしい形です。

自然界には、不思議がいっぱいあふれている!じっと見ていると、寒さも忘れてわくわくしてきます。


桜の枝を少々頂いて桜餅を作りました。

桜餅が大好きなのですが、市販の桜餅はよく見ると商品添加物がいろいろと入っています。 よくあるのが赤色●号、きれいなピンク色が石油のタール色素だったりして……! 桜のにおいも合成香料……!  そこで散歩の途中で、小道に伸びだしていた桜の小枝を少々もらいました。 もちろん農薬な...